「海賊と呼ばれた男」の映画をDVDで見ました。

こんにちは。昨日は店長の誕生日でした。FB,Twitterからたくさんのおめでとうメッセージありがとうございました。うれしかったです(*^o^*)

それで、昨日は「美味しいお酒飲んで下さいね」なんてメッセージもいただきましたが・・・日曜日の夜飲み過ぎたので、昨日は休肝日にしちゃいました。

それでなんですが、お酒を飲まないと暇だったので、最近借りた

「海賊と呼ばれた男」

のDVDを見ました。 この映画って、出光の創始者の話ですよね。この映画は面白かったです~。

陸では他の商会の縄張りがあり自由にうれないので、海上で漁船を待ち構えて、やすく油を販売ことで海賊といわれた。

そして、この言葉も良かったです。

終戦の2日後。社員を集めて訓示
「愚痴をやめよ。世界無比の三千年の歴史を見直せ。そして今から建設にかかれ」
「泣き言をやめ、日本の偉大なる国民性を信じ、再建の道を進もうではないか!」

そして、戦後油が売れないこの会社が、汚すぎてどの業者もやらなかった旧海軍のタンクの底に残った油を処理する仕事をうけおうことで、石油業界に復帰をはたすんです。

このシーンも良かったですよ~。

そして、最後は外国の圧力で石油が輸入できなくなったときに、自ら所有するタンカーで危険なイランへと・・。

イランは英国資本の油田を強制的に摂取して国有化したため、英国海軍がイランから輸出されるタンカーの拿捕をおこうなか、イランの石油を満載して無事、包囲をとっぱし、日本に石油をもちかえるんです。

すごかったですよ~。このシーンも・・・。

そして、最後のシーンは泣けました。店主の奥さんが、子どもが出来なくて自ら身を引きます。店主もずっと奥さんを愛していたのに・・・

店主が92歳になり、その時に孫さんが現れて、「私のおおばあちゃんが、こんなものを持っていた」と・・。そこには、出光の新聞のスクラップが・・。

このシーンは泣けますよ。

いやぁ、いい映画見せてもらいました。

たまには商品紹介じゃなくてもいいですよね。